群馬県太田市で本格的なピラティスを受けられます(現在東京でブームになっている習い事です！)

2022年3月24日 2022年3月27日

モモンガピラティス

こんにちは。群馬県太田市のピラティス教室「モモンガピラティス」の秋山さとこです。

東京で、密かにピラティスブームが起こっています。

ピラティスより、ヨガが好きという方は多いのではないでしょうか。

実際にヨガは東京でもブームとなっています。

モモンガピラティスは群馬県太田市にありますから、「ん？ティラピス？」という方がまだまだ多いです。

でも、東京ではピラティス、特にリフォーマーというマシンを使ったマシンピラティスがブームになっています。

モモンガピラティスも、リフォーマーを使ったプライベートレッスンを行っていますが、東京では、さらに進化して、リフォーマーのグループレッスンが行われています！

リフォーマーの起源は、もともと第一次世界大戦のときに、傷ついた兵士のリハビリにベッドを改造したところからはじまっています。

なので、1台置くのもベッド並みに場所をとるのですが、それでも東京で、ブームが起こっているのはなぜなんでしょうか。

今日は「東京でピラティスブームが起こっている３つの理由」のお話です。

理由①女優やモデルがやっているから

最近、テレビでも女優の石田ゆりこさんや、加賀まりこさん、米倉涼子さん、中村アンさんなどが、マシンピラティスをされている姿を見るようになりました。

ピラティスは生きるのが楽になる
石田ゆり子さんの言葉

こちら、有名な石田ゆり子さんの言葉。いつも穏やかな、凛とした美しさ、整った姿勢やスタイルはピラティスを取り入れられていたのですね。体力などもついてくるので、美しさを保ちながら、体力勝負の女優業では、とても役立ったに違いありません。

アラフォーを過ぎても通った美しさと、体力を持ち続けている人たちは、SNSなどでも、ピラティスをやっていることを発信されています。

そんな彼女たちに憧れる女性が「マシンピラティスをやってみたい。」と思ったということもひとつの理由になっています。

子育てをしながら、仕事もし、年齢を感じさせない体型や、体力を培いたい方は、マシンピラティスを生活に取り入れることをおススメします。

忙しい女優やモデルさんたちが、たくさんあるエクササイズの中から、なぜマシンピラティスを選ぶのでしょうか。

想像ですが、マシンピラティスは①短時間で効率的に効果が得られるから忙しくても続けられる。

　　　　　　　　　　　　②体力とともに外見もひきしまるから、体力、美しさの両方を求める人にピッタリ。

　　　　　　　　　　　　③体に負担をかけないから、年齢を重ねても、続けられる。

　ということが挙げられると思います。

　若いときには、ハードなダイエットやエクササイズを彼女たちはしていたのかもしれませんが、年齢とともに、体に負担をかけずに、

短時間で効率よく、体力もつき、体型も整うマシンピラティスを選んだのでしょう。

美姿勢や、体の動きやすさもインナーマッスルが発達するとともについてくるので、疲れにくくなります。

「永遠に美しく」マシンピラティスはそんな願いをかなえてくれる、一生続けられるエクササイズなのです。

理由②有名なアスリートがやっているから

有名なアスリートもマシンピラティスを自分の競技を向上させるために使っています。

「ピラティスをやれば、自分も同じようになれるかもしれない。」という運動している人たちの注目も高まっています。

日本人で有名なのは、フィギュアスケートの羽生選手。細いすらっとした体で、安定した軸の4回転を難なく飛び、ふわっと舞い降りるように着地する美しさは、ピラティスを取り入れていることにも、秘密がありそうです。

ピラティスはインナーマッスルを鍛えて、体幹が安定し、美姿勢になりますから。

また、ピラティスで行う肋骨の間を広げるほど深い胸式呼吸を会得することで、息切れしにくくなります。

また、ダイエットをされている方で、ムキムキにならずに、すらっとダイエットしたい方も、マシンピラティスを取り入れてダイエットするのがおススメです。

ダイエットはもちろん食事コントロールや有酸素運動も組み合わせないと体重減少にはなりませんが、インナーマッスルが発達するので、筋力がつき、基礎代謝が上がります。筋力がつくのですが、インナーマッスルの場合は、ムキムキにはなりません。

海外の選手では、サッカーのクリスティアーノ・ロナウドさんなどもピラティスを取り入れられています。サッカーでは、股関節の柔らかさなども求められてきますから、マシンピラティスはサッカーの動きの向上にぴったりなのでしょう。

ただし、アスリートの場合は、筋力が一般の方よりも発達しているので、かなり負荷のある状態でトレーニングを行っています。

ですから、それを見て、「マシンピラティスってきつそうだから、私には無理。」と思われる方もいるようです。

ところが、負荷を変えると、ピラティスのマシンはまったく別のことにも使えるんです。

理由③理学療法士がリハビリに取り入れているから

リフォーマーの負荷を軽くすれば、足に麻痺のある方も足があげられるような、リハビリマシンに大変身。

脳梗塞のリハビリなどに理学療法士が積極的に取り入れるようになりました。

ピラティスのインストラクターの資格を取り、病院等での勤務の傍ら、自分でピラティススタジオを立ち上げる理学療法士も増えてきました。

ピラティスインストラクターになるための勉強には、まず解剖学があります。

理学療法士さんたちは、解剖学は既に学んでいますし、人の体の動きをよくするプロなので、安心してトレーニングを受けることができます。

ピラティスは日本ではまだ、保険適用になっていないので、自費になり、保険のきくリハビリに比べ高額ですが、それでも受けたいという人が絶えません。

考えてみれば、マシンピラティスはもともと兵士のリハビリに使われていたもの。

だから、リハビリに使われるのは、もともとの使い方なのですね！

納得！です。

リハビリをしている方は、主治医にご相談の上、ぜひマシンピラティスを取り入れてみてください。

カラダの動かしやすさ、姿勢が目に見えて変わるのに驚くはずです。