散歩・ウォーキングのためのピラティス

こんにちは。モモンガピラティスの秋山さとこです。

だんだん暖かくなって、薄着になってきますね。

私も今日は家族で栃木県の足利学校の近くを散歩しました。

晴れた日に散歩すると、気分もすっきりしますが、久しぶりの長時間の散歩で1日の終わりごろにはけっこう

家族全員がへとへとになってしまいました。

10時ごろから18時くらいまで歩き回っていたので、当然と言えば当然ですが・・・。

できれば、疲れず歩きたいあなたへ

私は散歩が好きです。

ずっと家にいるよりも、外に出て、自然を見たり、人の家のお庭の作り方を見たり、新しくお店に立ち寄ってみたり。「犬もあるけば棒にあたる」と言いますが、散歩に出ると、いろいろな新しい発見があります。

この間まで、蕾だった花が開いている。そんな小さなことですら、なんとなく感動してしまいます。

ウォーキングを室内でしていると、同じ場所から進めませんが、散歩をしていると、移動できるので楽しいですね。車での移動よりもスローですが、見える景色が違います。

歩くと、どうしても疲れは出てきて、それは誰でも多かれ少なかれあるのですが、できれば、疲れず、楽しく歩きたいと思うのが人情というもの。

暖かくなってきて、外に出るのが楽しくなってくる春だからこそ、疲れず歩ける体の使い方を考えてみましょう。

行進のときのように腕を振ってみましょう。

行進のときのように、腕を振ってみましょう。おそらく走るときは腕を振る人が多いと思いますが、歩くとなると、腕を振っていないのではないでしょうか。

走るときは大股で進むことが多いので、腕を振って勢いをつけることが多いですが、歩くのなら、小股で歩く方多いと思います。

腕を振って歩いてみてください。勢いがついて、自然と歩幅が大きくなっていることに気づくはず。足だけで動くより、腕を振って全身であるくことを心がけてみましょう。

腕を振って、自然に大股で歩けた方はそれで充分です。そのままぐんぐん歩いてみましょう。

もし、腕を振っても小股になってしまうと思われた方は、股関節周りが固くなっているのかもしれません。

股関節周りの筋肉は使わないと、どんどん固くなるので、適切に動かしてあげることが必要です。

でも、どうやって動かしたら痛めないで動かせるのか、わからない。どうしたらいいの?

そんな方はモモンガピラティスのマシンピラティスがおススメです。

リフォーマーというピラティスマシンを使うと、股関節を動かして、股関節周りの筋肉を伸ばしたり、鍛えたりすることができます。それをしっかりしてから、再び、腕を振って歩いてみると、歩幅が大きくなっている事に気づくはず。

股関節まわりを慣れないヨガなどで、いきなり開こうとすると、痛めることもありますので、充分注意してください。モモンガピラティスなら、マンツーマンレッスンで丁寧に指導しますので、安心です。

頭のてっぺんを引き上げるように歩く。

頭のてっぺんを引き上げるように歩いてみましょう。猫背で歩いていると、どうしても地面に視線がいくので気持ちも暗くなりがち。頭のてっぺんを引き上げるように歩くと、視線が前向きになり、胸が開いてきます。呼吸も取り込みやすくなります。

晴れた青空を伸び伸びとした体で見て、気持ちよく呼吸していくことで、気持ちまで前向きになってきますね。

この頭のてっぺんを引き上げるという感覚がわかりづらい方はモモンガピラティスで練習してみましょう。

ピラティスでは「頭のてっぺんを引き上げる」ことを意識して、動いていきます。「エロンゲーション」といいます。この練習をすることで、頭のてっぺんを引き上げる感覚がわかり、姿勢よく歩けるようになってきます。

慣れないうちは、なかなか難しいですが、胸を開いて、視線を上げて、気持ちよく胸に空気を取り入れて、吐いて、という練習をしていくと、普段の生活でも、気持ちが前向きになっていくことに気づきます。

ピラティスの呼吸では、肋骨を広げるほど深い胸式呼吸を練習していきますから、たくさんの空気を取り込めるようになっていきます。そうすると、息が上がりにくくなってきますから、速足で歩いても、息があがらなくなってきて、うきうきとした足取りになってくるでしょう。

内股にも外股にもなり過ぎず、まっすぐ歩く。

歩くときに、内股歩きになっていたり、外股になり過ぎていたりすると、まっすぐ歩けません。

まっすぐ歩けないと、歩くスピードも落ちますし、体も疲れます。

股関節の向きが普段から、内股、外股になってしまっているのかもしれません。

だとしたら、それをなおすのに、マシンピラティスが有効です。

股関節が内側に回り過ぎていたら、まっすぐに戻す

股関節が外側に回り過ぎていたら、まっすぐに戻す

この練習は、なかなか一人では難しいです。モモンガピラティスでは、内股、外股をまっすぐに直し、まっすぐに進める歩き方ができるようになります。

グループレッスンでは、そこまで見られないのですが、マンツーマンだからこそ、しっかりとそこまで見て、なおしていきます。もちろん、あなたの努力も必要ですが、一人で股関節の向きを見ながら、なおすことはとても難しいです。

これをすることで、あなたは散歩のとき、とてもまっすぐ進めていることに気が付くでしょう。

普段の生活のときも、腰や背中が普段より楽なことに気づきます。

股関節の向きを整えないまま、内股歩きを続けていると、太ももの横が張ってきてしまいます。

そのため、お尻や太ももが太って見えてしまいます。

外股歩きを続けていると、ガニ股歩きになって、しまって、せっかくの上品さが失われてしまいます

もちろん、内股歩きも外股歩きも体に負担がかかりますから、ずっと続けていると、からだにも良くないですよね。

友達や家族とおしゃべりしているときにも、颯爽と歩くことができます。

内股で歩くより、ガニ股で歩くより、まっすぐ歩いている女性って素敵に見えますよね。

あなたも、ピラティスでそんな歩き方を身につけませんか。

つま先で蹴って、かかとから着地してみましょう。

歩くときに、つま先で蹴って、かかとから着地してみましょう。これだけでも疲れ方がだいぶ変わります。

しっかりとつま先で蹴って、かかとから着地すると、スピードが増しはやく歩けるようになります。

体も無理のない使い方なので、長時間散歩しても、疲れにくなります。

でも、これ、やってみると意外と難しいんです。

つま先から蹴るのも、つま先を普段から使っていないと、難しいですし、かかとから着地するのも、足首を使えないと難しいですよね。

モモンガピラティスでは、つま先や足首の使い方を練習していきます。

これがしっかりできると、転倒しにくくなります。転びそうになっても、しっかりと足で地面をつかむことができるでしょう。つま先や足首周りの筋肉が固くなっている方は、ストレッチしたり、筋力をつけることで、しっかり動けるようになります。

地に足がついたような感覚が得られるので、普段の生活でもバランスがとりやすくなります。

そして、それから、つま先で蹴って、かかとから着地する歩き方を練習すると、さらに進むのが力強くなっていることに気づくでしょう。

この歩き方ができないと、体に負担がかかるので、長時間散歩しようとしても、疲れてしまいます。

つま先や足首が固いままで、長時間散歩して、疲れてしまうと、転倒や骨折にもつながりかねません。

マシンピラティスでつま先や足首をしっかり動かしてから、散歩をすると、長時間の散歩も楽しめます。

疲れないで歩くための歩き方 まとめ

春のうららかな日差しのなか、伸び伸びと長時間散歩するためには、疲れない歩き方が必要です。

①まずは、両手を振って、歩いてみましょう。

頭のてっぺんを引き上げるように歩いてみましょう。

内股にも外股にもなり過ぎず、まっすぐ歩いてみましょう。

つま先から蹴って、かかとから着地しましょう。

どうでしたか。もう充分出来ている方はもうすでに疲れないで歩けているはず。

もし、この歩き方の練習がしたいと思った方は、疲れないで歩くための体づくりをマシンピラティスでしてみましょう。

マシンピラティスの練習をしているうちに、体力・筋力がついて、美姿勢になるので、歩き方も大股で颯爽としてきます。

ピラティスと散歩の相乗効果で、ますます足も引き締まっていくので、短めのスカートや細身のパンツにもチャレンジして、おしゃれも楽しめるようになります。

あなたのお散歩タイムがますます楽しくなりますように、モモンガピラティスは応援しています。

モモンガピラティスではコロナ禍でも安心な完全個室プライベートのマシンピラティスを行っています。

マシンはレッスン前にしっかりと消毒していますので、感染の不安なくご利用いただけます。

体験は、60分500円税込です。まずは、体の変化を体験してみてください。

当教室の詳しいご案内

群馬県太田市のピラティス教室「モモンガピラティス」

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