花粉症のためのピラティス

2022年3月21日 2022年3月24日

モモンガピラティス

こんにちは。モモンガピラティスの秋山さとこです。

この時期、花粉症の方は結構つらい時期ではないでしょうか。

私自身、群馬県のお嫁に来てからというもの、花粉症に悩まされてきました。

でも、ピラティスをはじめてから、花粉症が少し軽くなってきた気がします。

今日は「花粉症とピラティス」のお話です。

ピラティスで腸内環境を整える。

花粉症を軽くするためには、乳製品を多くとっている方も多いでしょう。

腸内環境がよくなると、花粉症がよくなる方は多いです。

私自身、毎日豆乳を飲んでいます。

ピラティスをはじめてからというもの、便通がよくなってきました。

ピラティスはインナーマッスルを鍛えるので、腹圧がトイレでかけやすくなったこともありますね。

お腹も動かすし、背骨もたくさん動かすので、腸もたくさん刺激します。

なので、便通がよくなったのかなと思っています。

便通がよくなると、デトックス効果で、心まですっきりしますね。

ずっと便秘が続くと、腸閉塞になってしまう人もいます。

でも、腸内デトックスで、腸内がスッキリすると、気持ちも伸びやか。

気づくと、花粉症も軽くなっていました。

なので、花粉症の方は乳製品をとる＆ピラティスで便秘解消　はおススメです。

ピラティスで免疫力をアップさせよう。

免疫力は自律神経を整えるとアップします。

自律神経は交感神経と副交感神経がありますが、ピラティスの呼吸では、アクティブになれる「交感神経」が優位になります。

ピラティスの呼吸は、肋骨の間を広げるほど深い胸式の呼吸。この呼吸が深くなることで、交感神経がしっかり働くようになるんですね。

ちなみに、副交感神経を優位にするには、ヨガの腹式呼吸が効果あります。

モモンガピラティスは、マシンピラティスの教室ではありますが、花粉症対策のために、ピラティスの胸式呼吸だけでなく、ヨガでする腹式呼吸もお伝えすることができます。

講師は、外部でグループのヨガレッスンも担当しており、ヨガの資格も持っています。

ですので、もしご希望がありましたら、プライベートレッスンの中でお伝えください。

ピラティスの胸式呼吸で交感神経を

ヨガの腹式呼吸で副交感神経を

しっかり働かせて、免疫力アップしていきましょう。

また、ピラティスは背骨をよく使う運動でもあります。

背骨周りは自律神経がたくさんありますので、背骨を動かすエクササイズをすることで、自律神経も安定してきますよ。

背骨周りのストレッチもたくさんyoutubeでも見ることができますが、中には逆に体を痛めてしまうこともあります。モモンガピラティスなら、完全個室プライベートレッスンなので、安心して、心地よく背骨を動かしていくことができますよ。

自律神経が乱れたままだと、花粉症はつらいままなので、一緒に自律神経を整えてみませんか。

ピラティスで冷えとりをして、ホカホカの体になる。

女性に多い冷え。

「手が冷たい女性は心があたたかい。」と言われますが、冷え性本人は結構つらいものですよね。

ピラティスは胸式呼吸で交感神経を優位にして、アクティブな気持ちのままで、伸びやかに運動していきます。

足指から、足首、膝、腰、背骨、肩、背中などしっかり動かしていきますから、体がぽかぽかしてきますよ！

ちなみにヨガは、ポーズ（アーサナ）をとると、そこで静止してゆっくり呼吸しますが、ピラティスはノンストップでエクササイズを繰り返していきます。ですから、体がホカホカになります。

水分をしっかりとって、たくさん動くことで、代謝もアップ。

終わったあとは、セルフマッサージなどもして、ぬるめのお風呂で体を温めておきましょう。

低体温の方もそうでない方も冷えを解消し、代謝をアップしておくことで、花粉症解消！

体を動かさないでいると、ますます冷えがつらくなり、体も縮こまってきます。

モモンガピラティスで伸びやかに体も心も解放していきましょう！