寒暖差を乗り切るためのピラティス

2022年3月22日 2022年3月24日

モモンガピラティス

こんにちは。モモンガピラティスの秋山さとこです。

今日は突然の寒さ。やっと暖かくなったと思ったら冬に逆戻りで、大変ですね。

この寒さだと、体調が崩れてしまいますよね。

「寒暖差アレルギー」になってしまう方もいます。

寒暖差を乗り切るために、今できること。

ちょうど時期がまん延防止解除と同時の寒暖差。動き始めなきゃいけない時なのに・・・。

そんなあなたに、ピラティスが助けになります。

ピラティスで自律神経を整える　①呼吸編

雨で花粉はそんなに飛んでいないはずなのに、鼻水が出る、体調悪い・・・。

なぜ？という方。多いと思います。

「寒暖差アレルギー」毎日寒かったり、暑かったりすると、体がついていけずに、鼻水が出てきたりしてしまいますよね。

季節の変わり目にありがちです。今日もそうですね。

これ、実は自律神経の乱れが原因なんですよね。

ピラティスはこれを整えます。

自律神経の中の「交感神経」アクティブになれる神経です。これを整えるのにピラティスはぴったりなんです。

秘密は、ピラティスの呼吸にあります。

肋骨を広げるほど深い胸式呼吸。これがピラティス特有の呼吸です。交感神経が優位になります。

ちなみに、ヨガの呼吸は深い腹式呼吸。ヨガの呼吸では、リラックスする副交感神経が優位になります。

これをゆっくり行うことで、自律神経が安定してくるんですね。

でも、「モモンガピラティスって、ピラティスの呼吸だけじゃないの？」と思われたかたもいるかもしれません。実は、モモンガピラティスは、ピラティスだけじゃなくて、ヨガの呼吸の練習もできちゃいます。

インストラクターのさとこは、カルチャーセンターやデイサービスでシニアヨガのレッスンを担当しているヨガインストラクターでもあります。

なので、交感神経が優位になるピラティスの呼吸と、副交感神経が優位になるヨガの呼吸と両方の練習ができます。呼吸なら、おうちにいるときでも出来ますよね。

ピラティスで自律神経を整える　②背骨を動かす編

ピラティスで、なぜ自律神経を整えることができるのかというと、背骨を動かすからなんです。

普段の生活では、背骨を動かすということは、あまりないと思うんですよね。

仮に動かそうとしても、固くなってしまっていると、なかなか動きませんし、無理に動かそうとすれば、痛めてしまったり、危ないことも多いです。

でも、背骨を動かしてほしいワケは背骨を動かすことで、寒暖差を乗り切れるからなんです。

自律神経は背骨まわりにたくさんあるので、背骨を動かすことで、自律神経が整うんですね。

でも、マットのピラティスはけっこう筋力が必要なので、はじめての方にはつらいかもしれません。

モモンガピラティスはリフォーマーというばねのついたマシンがあるので、運動習慣がなかった方、インドア系の方でも無理なく安全に、背骨を動かすエクササイズを行うことができるんです。

ピラティスで自律神経を整える　③冷え取りをしてホカホカの体になる編

気温が急に下がると、なにがつらいかといえば、手足の冷えですよね。

冷え取りソックスをはいている方も多いのではないでしょうか。

ピラティスではノンストップで、エクササイズを繰り返していきます。

水分をとって、エクササイズを繰り返していくと、代謝が上がり、体がぽかぽかしてきます。

これが、いいんです。

冷えは、自律神経が乱れるもとなんですよね。

寒いから、じっとしていたい。冬眠していたいというのはわかりますが、そのままではますますカラダが冷えて、自律神経の乱れにつながります。

ちょっと大変かもしれませんが、モモンガピラティスではエアコンであたたかくしてレッスンを行いますので、

寒くないです。レッスンの途中には、体がぽかぽかしてくるので、エアコンの温度を下げる方もいらっしゃるほどです。