ピラティスインストラクターになりたいけれど、収入が不安なあなたへ
こんにちは。パーソナルリフォーマーモモンガピラティス教室の秋山さとこです。
「ピラティスインストラクターになりたいけど、実際、それだけじゃ食べていけないでしょ。収入もお客さんが来なければなくなるだろうし、やっていけるのかな・・・。不安しかないです。」
そんな声も聞かれます。
たしかに、ピラティスインストラクターは安定している職業とはいいがたいです。
自分でスタジオや教室を開いた場合、お客さんが来なければ、収入はありません。
だから、スタジオや教室を自分で開くというのは、無休で働いていても、無給になるというリスクもあります。
生徒さんの集客をどんなに頑張っても、生徒が集まらないという教室もたくさんあります。
それでも、私は自宅でピラティス教室を開きたいと思いました。
モモンガピラティスを開いたきっかけ、経緯
当教室は、オーナーさとこが、自宅の一部屋を改築して、開いたピラティス教室です。
群馬県太田市の韮川という小さな駅から徒歩7分。
開業届を提出したのは、平成21年9月です。
私は、日本語教師として働き、高齢の母や高次脳機能障害の主人の介護をしながら、ピラティス教室を開きました。
私の実家は、子どもの英語教室をしておりましたので、私は幼いころから、アシスタントをしていました。高校生のころには、特定の生徒やレッスンを担当していました。
また、高校卒業後も、個別指導塾で教えさせていただいていましたが、アルバイトにも関わらず、週6日、フルタイムで、生徒のレッスンを任されるようになりました。
教えることは、「門前の小僧、習わぬ経を読む。」というように、小さな頃からやっていました。
学校でも、友達に勉強を聞かれて教えると、喜んでもらえて、それがうれしかったのです。
大学卒業後、社会福祉士の資格をとり、いろいろな制度について、患者さんや家族に教えるソーシャルワーカーという仕事につきました。
また、日本語教師の資格をとり、専門学校や日本語学校で外国の人に日本語を教えるようになりました。
人に何かを教えて、喜んでもらえるというのが、うれしかったのです。
そんな私がマシンピラティス教室を開こうと思ったきっかけは、自宅でマシンピラティス教室をしている先生に出会ったことでした。
その時、私は日本語の仕事のかたわら、ヨガやピラティスの資格をとり、カルチャーセンターで教えはじめていました。
でも、マットのピラティスは、私にとって、とても分かりづらく、難しいものでした。
そんな時、リフォーマーを使うと、ピラティスのカラダの動き方が分かりやすいと聞いて、習いはじめました。
「自宅で、こんな風にピラティス教室を、私も開いてみたい。」そんな夢がふくらんでいきました。
脳梗塞の主人のリハビリのために、しばらく埼玉で過ごしていましたが、復職が決まり、群馬の家に戻ることが決まり、それを契機に、六畳一間のピラティス教室を開業しました。
それが、「モモンガピラティス」のはじまりです。
太田市でマシンピラティスの教室は、当教室が初めてでした。だから、最初はピラティスって何とよく聞かれたものです。でも、個別レッスンでわかりやすくマシンピラティスが習えるということで、生徒さんの数はじわじわと増えていきました。
そして、2022年12月に、栃木県足利市の主人の実家の一角に、2号店をオープンしました。
ピラティスインストラクターをやっていて、良かったと思う時
ピラティスインストラクターをやっていて、良かったと思うのは、カラダの使い方を教えて、生徒さんのカラダが変わって、笑顔になっていただけたときです。
ピラティスは、解剖学用語が多く、実際勉強するとなると、いろいろ覚えることも多いのですが、難しい内容を、どれだけわかりやすく伝えられるか。そして、生徒さんが腑に落ちるところまでお伝えできるかが腕の見せ所だと思っています。
これは、私が社会福祉士や日本語教師として、働いてきたときに身につけたスキルでもあります。
生徒さんは、皆さんがプロを目指しているわけではなく、日常生活の中で、心とカラダを伸びやかにしていきたい。それが目的なので、難しい言葉を覚えたり、理解しなければいけないというわけではありません。
生徒さんの心とカラダがモモンガのように伸びやかになっていくように、サポートさせていただくには、どうやったら分かりやすいレッスンができるか、を考えながらレッスンをしています。
また、自分自身も44才になりましたが、年齢を重ねていくことがこわくなくなりました。人間のカラダは、学べば学ぶほど面白いですし、エクササイズを積み重ねていくほどに、しなやかに動かしやすくなっていきます。
自分自身の「老い」との向き合う姿勢が、前向きになれたこと。
これも、ピラティスインストラクターになって良かったと思える点です。
そして、ピラティスの面白さ、楽しさを感じていただきながら、ピラティスを通して、カラダが変わり、カラダが変わったことによって、人生が変わった方をたくさん目の当たりにできていること。
「この教室に来られてよかった。」
そう言っていただいたとき、至上の幸福を感じます。
ピラティスインストラクターになりたいあなたへ
モンガピラティスで時給制のインストラクター制度をやりたいと思った理由
当モモンガピラティスでは、ピラティスインストラクターになりたいけど、収入が不安なあなたのために、時給制のインストラクター制度を設けています。
時給制のインストラクター制度は他ではあまりありません。
でも、当モモンガピラティスでは、モモンガピラティスで時給制のインストラクター制度を設けたいと思いました。
それは、業務委託の新しく入った先生がなかなか生徒さんの予約が入らなくて、レッスンの日をあけてくださっているのにも関わらず、無収入になってしまう日があることがあるからです。
また、生徒さんの発熱などの事情でレッスンが急にお休みになってしまうこともあります。
当教室では、ご本人、ご家族の発熱などの事情でのレッスン振替を原則認めているので、インストラクターさんもそのお時間は、フィーは発生しない契約になっています。
プライベートレッスンだから、グループレッスンのように、一人休んでもレッスンがあるわけではないのです。だから、コロナやインフルエンザなどが流行したときには、収入が大きく減ってきてしまうこともあります。
もしインストラクターさんがお金を稼がなくても生活ができる。そうであれば、それでも良いのかもしれません。
でも実際は、インストラクターさんには、それぞれの生活や家計の都合だってあるわけです。
そのリスクをしょっても、インストラクターさんを続けたいという人もいらっしゃいます
でももし、あなたが、生活の不安を抱えて、生徒さんが少ない時期を乗り越えるのがストレスになっていて、ピラティスインストラクターを目指したいけど、悩んでいるのなら、当教室があなたのお力になれます。
リスクのある中、時給制のインストラクター制度を導入することを踏み切った理由
時給制のインストラクター制度を他の教室があまり行わないのは、生徒さんがいなくて、レッスンがなくても、お支払いしないといけないからです。特にパーソナルレッスンは、場所代や光熱費だけでも、お金がかかります。
だから、生徒さんがいないのに、時給を払うというのはオーナーとしてはリスクが高いのが、実際です。
業務委託だけなら、レッスン数が減ったら、お支払いするお金も減ります。
ですが、時給制ですと、レッスン数が減っても、お支払いするお金は変わらないわけです。
これは、経営側としては、大変な面もあります。
でも、それでも、時給制のインストラクター制度を導入することを踏み切った理由としては、独立、卒業してしまうインストラクターさんが増えてきたからです。
せっかく、技術を伝え、ファンの生徒さんがついてくれていても、独立して、卒業されてしまうと、当教室はいつまでも、ベテランのインストラクターがいない状況になってしまいます。
そして、いつまでも、新しいインストラクターさんの育成をしなければならなくなります。
このことは、モモンガピラティスの将来にとって、よくないと考えました。
私も今年、44才になりました。体力的にも、一人だけでモモンガピラティスを支えていくことはできません。
そして、10年後、20年後もモモンガピラティスを存続させたいと考えたとき、わたしと一緒にモモンガピラティスのインストラクターとして、長く活躍してくださる方と仕事をしていきたいと切に思いました。
時給制のインストラクター制度がおススメな人・おススメじゃない人
時給制のインストラクター制度は、安定感のある働き方ではありますが、おススメな人、おススメじゃない人がいます。
時給制インストラクターがおススメなのはこんな人!
①独立を考えていなくて、雇われて、安定した収入を得ながらインストラクターを続けたい人
②レッスンだけではなく、ブログやメルマガの分を考えたり、事務をしたり、DIYをするのが苦にならない人
③モモンガピラティスをオーナーさとこと一緒に盛り上げていきたいと思う人
④教室の近くに住んでいる人
時給制インストラクターがおススメじゃないのはこんな人!
①モモンガピラティスで経験を積んだ後、独立する予定の人
②1日に複数のスタジオを掛け持ちでお仕事をしている人
③組織に縛られたくない人
④レッスン以外の作業はしたくない人
⑤時間がなくて、週1、1時間などしか働けない人
⑥遠方で、あまり教室に来られない人
時給制のインストラクター制度のお金以外のメリット
時給制ですと、当教室と雇用関係が生じますので、労災や週20時間以上ですと、雇用保険対象になります。
また、ブログやSNS発信、経理や事務を手伝っていただきながら、レッスンを担当していただきます。
そして、ブログやメルマガなどを発信していただくと、生徒さんがあなたの書いた文章やあなたの撮った写真を見る機会が増えていきます。
そうすると、あなたのファンが増えていきます。
もちろん、最初から上手に書けないかもしれません。
でも、安心してください。最初は、オーナーさとこが、あなたの文章を添削して丁寧に書き方を説明いたします。
だから、人に響くライティングの能力をつけることができます。
「先生のブログを読んで、習いに来ました。」「メルマガ、面白かったです。」
レッスンでそう言っていただけるようになると、とてもやりがいを感じます。
通常、こういう能力を向上させるのには、とてもお金がかかります。
ですが、当教室では、時給をもらいながら、ライティング能力を向上させることができます。
また、時給制のインストラクターさんは、オーナーと一緒に仕事をしていただく時間が多いため、質問や疑問があれば、すぐに相談できるのも魅力です。
また、教室のDIYやお庭づくりなどもお手伝いしていただきます。
絵をかいたり、デザインを考えたり、庭いじりが好きだったり、お花が好きだったり、そんな人にはとても楽しい働き方です。
自分がモモンガピラティスをつくっている。そういった実感が得られます。
教室にいる時間が長いので、数多くの生徒さんの笑顔を見られるのも楽しみのひとつです。
時給制のインストラクター制度のデメリット
時給制のインストラクター制度のデメリットとしては、「モモンガピラティスと雇用関係を結ぶ」というところです。労災や雇用保険対象になる代わりに、決まった時間に勤務が求められます。
なので、1日に複数の場所をかけ持つ、フリーランスのインストラクターさんにとっては、あまりメリットのない働き方になります。
また、「ピラティスが好きだから、レッスン以外はしたくない」人にとっては、苦痛でしかありません。
モモンガピラティスはいつかはやめて、独立を考えている人も、独立の準備の時間が充分にとれないため、良い働き方とはいえません。
遠方から働きに来られている方、副業などで、週1、1時間のみ働きたいという方には、時給制だと、ほとんど収入にならないため、デメリットが多い働き方になります。
ピラティスインストラクターになりたいけれど、収入が不安なあなたへ まとめ
時給制のインストラクターさんには、ブログやSNS発信、経理や事務を手伝っていただきながら、レッスンを担当していただきます。
なので、「せっかく時間を空けていたのに、レッスンがない。だから収入がない。」というリスクを回避できます。
月の大体の収入を計算して、生活をすることができます。
だから、もしあなたが「これからインストラクターの資格をとりながら、レッスンをしていきたいけれど、経験が少ないのが心配。最初からお客さんがつくはずもないから、収入が不安定で心配。」というお悩みを持っているのだとしたら、モモンガピラティスで時給制パートという形態で、働きはじめてみませんか。
最初は、少ないレッスン数でも、だんだんレッスン数は増えていきます。
そして、ブログやインスタグラムなどを発信していただくと、生徒さんがあなたの書いた文章やあなたの撮った写真を見る機会が増えていきます。
そうすると、あなたのファンが増えていきます。
当モモンガピラティスでは、ピラティスインストラクターをこれから目指したいという方も、収入の不安なくレッスンをしていただける体制を整えて、あなたをお待ちしています。
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していますので、感染の不安なくご利用いただけます。
体験は、60分1000円税込です。まずは、体の変化を体験してみてください。
栃木県足利市・群馬県太田市のピラティス教室「モモンガピラティス」
営業時間:
太田教室 受付再開
(月)~(日)
住所:群馬県太田市台之郷町1641-3
足利教室 受付再開(月1、2、4回会員さん募集中)
住所:栃木県足利市緑町1-3249 (太田市教室から車で11分です!)
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