喘息持ちの40代のママのためのマシンピラティス教室

こんにちは。パーソナルリフォーマーモモンガピラティス教室の秋山さとこです。

今日は、久しぶりに体調を崩しました。

昨日から声が枯れてしまって、今朝起きたら、声が出しづらく、胸が苦しくなってきてしまいました。

もともと、小児ぜん息なので、気管支が弱くて、喉を痛めただけでも、気管支が苦しくなってきてしまいます。

毎度のことではあるのですが、こういう時は、もうゆっくり療養しているしかないのが、実際のところです。

小児ぜん息持ちだった、私でもできた運動がマシンピラティス。

私は今は44才になりましたが、まだ小さかったころに、毎晩ぜん息の発作を起こしては、夜間救急に運ばれていました。

だから、小学校も実際半分くらいしか行けていません。

あまりにも、毎晩発作を起こして病院に運ばれるので、両親が睡眠時間を確保できず、1年間、群馬県太田市の高林、がんセンターの5階にあった、小児ぜん息児の病棟に1年入院していました。

東毛養護学校という、ぜん息や腎臓病などの子供のための学校が付属としてあったので、そこに1年病院から通っていました。

今、群馬県太田市に住んでいるのは、縁があったとしかいいようがなく、太田を選んだわけではないのですが、気がついたら、太田に住んでいる感じです。

喘息持ちの私がインストラクターになるなんて。

今月で、モモンガピラティスは開業から丸2年を迎えるのですが、ぜん息もちの私がインストラクターになるなんて、子どものころは全く考えていませんでした。

適性がどうのと考える以前に、絶対に不可能な職業だと思っていました。

だって、呼吸が苦しくなるのに違いないからです。

でも、実際、今はたくさんの人が「モモンガピラティス」に通ってくれるまでになりました。

もちろん、私だけの力ではなくて、途中から本業としてフィットネスインストラクターをしていた人たちが、どんどん手伝ってくれるようになったことが大きな要因としてあります。

私だけでは、とても続けられませんでした。

そして、もう一つ。その運動法が「マシンピラティス」であったことが大きな要素となっています。

マシンピラティスは、小児ぜん息持ちだった私でも筋力、体力アップできる、健康法です。

喘息には、水泳が有効。けれど、コロナ禍で水泳ができなくなった。どうしたらいい?

小学生のころから、主治医に、呼吸器官、心肺機能を高めるために、水泳に行くようにと言われ、ずっとセントラルスイミングスクールに通っていました。

大人になったら、あまり入ることはなくなってしまったけれど、外に出て、思い切り走るなどの肺に負担のかかる運動は私には今でも難しいのが実際のところです。

でも、水泳を再開しようかと思っても、コロナの感染のことを考えると、プールに行く気にはなれませんでした。

でも、40代に入って、体力の衰えも感じていて、なんとかしなければと思ってもいました。

それに、心肺機能のために、水泳に代わる運動を見つけなければとも思っていました。

そんな時に出会ったのが、マシンピラティスでした。

正直、最初は「高い習い事だな。」と思いました。

水泳の月謝くらいのお金が、1回のレッスンで飛ぶのですから。

当時、私は日本語教師をしていましたが、1回のレッスンを受けるのに、何時間も働かなければいけませんでした。

でも、それでも、やりたいと思ったのは、「苦しくならずに、楽しくカラダが動かせる」ということと、「やる前とやった後で、普段のカラダの動きや姿勢が変わるのがハッキリ変わるてごたえがあった」ということでした。

マシンピラティスには、それがあったので、続けてみようと思いました。

早いもので、マシンピラティスに出会って、3年近くになってきました。

私はもともと運動が得意ではないのと、好きではないので、年単位で続けた運動といえば、小学生のころの水泳くらいのものです。

でも、お金はかかったけど、続けて良かったと思っています。

風邪気味で気管支が苦しくなったとき、40代だし、もう運動は無理かなと諦めかけたとき「いや、でも私にはマシンピラティスがあるから、大丈夫。」と思えるようになり、それが自信につながっていきました。

ピラティスの呼吸法とは?ヨガの呼吸とは違うの?

ピラティスには、ラテラル胸式呼吸というのがあって、肋骨を広げるほどの深い胸式呼吸をします。それができるようになると、肺の中にたくさん空気を取り込めるので、動きが楽になる気がしています。

ヨガでは、腹式呼吸といって、胸ではなくて、お腹に意識を向けて、お腹を膨らましたり、縮めたりしながら、呼吸をします。呼吸なので、もちろん、肺は使うのですが、お腹で呼吸をする感覚で行います。

ぜん息で発作を起こしたときに、自分で落ち着ける方法として、この「腹式呼吸」の練習をわたしは、入院していたとき、何度も何度もさせられました。練習用の小さな笛があって、それをできるだけ長く吹きながら、お腹で息を吐いたり、吸ったりする練習です。

実際、退院してから、発作が起こりかけると、仰向けになって、この腹式呼吸を繰り返していると、少しずつ楽になって、入院まではしなくて済んだこともけっこうありました。

そして、腹式呼吸には、心を落ち着ける働きもありますので、大切な試験のときに緊張したときも、この腹式呼吸を使っていました。

ラテラル胸式呼吸は、それとは違って、集中して動きたいときなどに、向いていると私は思っています。

ちゃんと呼吸が苦しくなく、たくさんの空気を取り込んで呼吸ができます。

肋骨を広げて息を吸うと、その分、肺が広がってスペースができるためか、たくさん空気を取り込めます。

そして、肋骨をせまくして呼吸をすると、しっかりとはけます。

息をして、動くことで、動きのひとつひとつがスムーズになります。

集中しすぎたり、緊張しすぎたりすると、呼吸がとまってしまうこともありますが、それも自分で気づけるようになると、ずっと呼吸が止まって、苦しくなるということもなくなります。

そういう意味では、あがり症の人などにも、マシンピラティスは向いていると思います。

マシンピラティスは、普通のピラティスとどう違うの?

普通のピラティスとは、ここでは、マットのピラティスのことを指しています。

マットだと、もともと筋力や体力がないと、上手にカラダを動かすことが難しいのです。

だから、私もやってみてはいるのですが、どうしても苦しくなってきてしまいます。

でも、マシンピラティスは違います。

もともと、兵士が寝たままできるリハビリとして考えられたということもあって、カラダが楽に動かせました。

仰向けに寝たままできる動きが多いというのも、ポイントが高かったです。

そして、マシンについているばねや滑車。こちらが、私に欠けている筋力の代わりとなってくれるので、自分だけでは難しい動きもすることができるのです。

骨盤や背骨、肩関節や股関節など、普段意識することもないカラダの場所をしっかりと動かすことができます。

だから、もしあなたが、もともと運動部や体操をやっているなどの経験があって、カラダを動かすのに長けているのなら、マットピラティスで充分です。その方がマシンピラティスよりも、習うお金も格段に安く済みますし、オンラインレッスンもたくさんあります。

でももしあなたが、私のようにぜん息持ちだったり、しばらく運動から遠ざかっていて、カラダを動かすことに自信がない。でも、筋力や体力をつけたい。そう思うなら、モモンガピラティスに来てください。

モモンガピラティスでは、私を救ってくれた、マシンピラティスを個室のマンツーマンでお伝えしています。

マシンピラティスをマンツーマンでなぜ教えるの?グループの方が安いんじゃないの?と思われるかもしれません。

たしかに、都内にはマシンのグループレッスンがたくさんあります。

もしあなたが、運動が得意だったら、それでも充分です。

でももしあなたが、私のようにカラダを動かすのに自信がないけど、筋力、体力アップ、姿勢もよくしたい。そう思うなら、個室のプライベートレッスンがおススメです。

コンプレックスから解放されて、個室だと安心して緊張が解ける。

私は最初にマシンピラティスを習いにいくときに、「運動が苦手なのに、運動をしたいなんて、どう思われるんだろう・・・。」と、コンプレックスの塊みたいな感じでした。

だから、個室で同性の優しい先生が、しっかり私の気持ちや悩みを聞いて、受け止めてくれた上で、レッスンをしてくださったとき、とてもうれしく感じられました。

もしあなたがスポーツジムの人込みの中でも平気でレッスンを受けられて、楽しい。そうであればそれで充分です。

でももしあなたが、今抱えている悩み、例えば気管支が弱いので無理せず運動したいとか、疲れやすいので休み休み運動がしたいとか、尿漏れをなんとかしたいなど、あまり人前では相談しづらい悩みを相談して、それに合ったレッスンを受けたいなら、モモンガピラティスがおススメです。

はじめてマシンに乗って動くときは、誰でも緊張するものです。だって、面白いのと同時に怖いということもありますから。

でも、個室で安心できる先生が一緒だと思うと、緊張がほぐれて、呼吸もしやすくなります。

危ない動きや間違えた動きをしたときも、直してもらえると思うと安心できます。

こんな理由から、モモンガピラティスでは、個室のプライベートレッスン、それも同年代の女性の先生たちがレッスンを行っています。

喘息持ちの40代のママのためのマシンピラティス教室 まとめ

もしあなたが、一般のジムでマットのピラティスを苦しくなく行える。きつさも感じず、楽しい。そうであればそれで充分です。

でももしあなたが、カラダを動かすのに慣れていなかったり、息が苦しくなってしまう。そうであれば、モモンガピラティスに来てください。

当教室では、完全個室プライベートレッスンで同世代の女性インストラクターがあなたのお悩みに寄り添って、エクササイズを一緒に進めていきます。

だから、初めての方、カラダを動かすのに慣れていない方、息が上がりやすい方、緊張しやすい方も安心です

私も小さいころ、小児ぜん息で今でも気管支は強くはありませんが、マシンピラティスは無理なく楽しく行えています。

ピラティスの「ラテラル胸式呼吸」はろっ骨を広げたり、縮めたりする練習ができます。

だから、たくさん空気を取り込めます。

個室でリラックスして行えるから、人目を気にして緊張してしまう方にもピッタリです。

マシンについたばねや滑車があなたの衰えた筋力をサポートしてくれるので、無理なく安全に筋力、体力アップができます。

当教室は40代のママに最も多く利用していただいています。

あなたも、もう遅いとあきらめないで、これからも健やかな毎日を送るために、一緒にマシンピラティス、頑張ってみませんか。

当モモンガピラティスは、40代の女性たちがピラティスを通して、心もカラダもモモンガのように伸びやかになれる、そんな教室です。

毎日の生活の中でカラダの衰えを感じたり、ストレスを感じたりしたときに、しなやかに、伸びやかに受け流していける心とカラダづくりのために、当教室はあなたをサポートいたします。

今日から役立つモモンガの知恵袋 (my81p.com)

マシンはレッスン前にしっかりと消毒

レッスン前には全員、手荒れしにくい次亜塩素酸水での手指消毒、検温実施

していますので、感染の不安なくご利用いただけます。

体験は、60分1000円税込です。まずは、体の変化を体験してみてください。

当教室の詳しいご案内

栃木県足利市・群馬県太田市のピラティス教室「モモンガピラティス」

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太田教室 受付再開

(月)~(日)  

住所:群馬県太田市台之郷町1641-3 

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住所:栃木県足利市緑町1-3249 (太田市教室から車で11分です!)

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