リフォーマーを使ったピラティス

こんにちは。モモンガピラティスの秋山さとこです。

最近、韓国や東京でリフォーマーを使ったピラティスの人気が高まってきています。

リフォーマーって何?」と思ったあなた。

今日は、リフォーマーを使ったピラティスのおはなしです。

リフォーマーって何だろう?

リフォーマーは、ピラティスのマシンです。

もともとは、第一次世界大戦のときに、負傷した兵士がベッドに寝たきりになって、筋力が低下していくのを食い止めるために、ベッドを改造してつくったマシンです。

なので、ベッドにばねがついたような形をしています。ベッドと大きく違うのは、乗っている台が動くことです。ロープが付いていて、その先についた輪っかに足や手を通して、動かすことができます

固定されているところがないので、体の筋力をつけて、バランス感覚を養うこともできます。

ひとつのリフォーマーで出来るエクササイズは、実に300種類と言われています。

スポーツジムのように、多くのマシンに乗り換えなくても、色々なエクササイズができます。

リフォーマーを使ったピラティスって、マットとどう違うの?

リフォーマーを使ったピラティスと、マットを使ったピラティスは同じ動きもあります。

ですが、リフォーマーはばねがついたマシンなので、マットだと、脚が上がらない、上げづらいという方でも

無理なくエクササイズをすることができます。

ピラティスは、正確な動きをしないと、腰や膝などを痛めてしまうことがありますが、リフォーマーを使ったレッスンはマンツーマンで行われることが多いので、もし体を痛めてしまうような動きをしていたら、インストラクターにすぐになおしてもらえます。

マットよりも体の負担なく、できるのがリフォーマーを使ったピラティスです。

リフォーマーを使ったピラティスって、きつくないの?

マシンと聞くと、スポーツジムの筋トレのマシンを想像しませんか。

私の教室にも、「リフォーマーを使ったピラティスはきつくないの?」というお問い合わせが度々入ります。

答えは「きつい方法もあるし、きつくない方法もあります。」ですね!

リフォーマーにはばねがついていますが、ばねの負荷を変えられるようになっています。

アスリートの中には、筋力アップなどのため、ばねを全部つけて、とても負荷のかかった状態でわざとトレーニングする人もいます。

もし、一般の人がばねを全部つけて、最も負荷のかかった状態で動かそうとしても、ほとんど動かせないでしょう。無理をしたら、体を痛めてしまいます。

ですので、もしあなたがアスリートやスポーツを趣味以上に極めている方でないのでしたら、ばねの負荷を軽くすることになります。

ばねの負荷を軽くすることによって、今まで運動習慣がなかった人でも、楽に体が動かせるようになるのです。

リフォーマーを使ったピラティスは安いの?

リフォーマーを使ったピラティスは、安いかといえば、安くはありません。

マットのピラティスだったら、youtubeを見ながらの練習も、今までピラティスをやったことのある人だったらできるかもしれません。自分のペースで止めながらできるので、自習も効率的にすることができるでしょう。

もしあなたが自宅で自分のペースで、体を引き締めたい、体重を落としたいなどの理由で、今までスタジオなどでマットのピラティスも参加してきたなら、マットを使ったピラティスでも十分です。

しかしながら、もしあなたがふらつきをなくしたい、体力をつけたい、姿勢を良くして、毎日の生活が楽しくなるようにしたくて、でも運動習慣がないので体のどこかを痛めてしまうのではないか不安だったり、マットのピラティスをやってみたけれど、きつくて無理だと思ったならば、リフォーマーを使ったピラティスが最適です。

それはマットの運動に比べて、リフォーマーを使っての運動はばねの力を借りて、体が動かせない人でも動かしやすくなるからです。

また、姿勢を改善するための背骨まわりの筋肉や、脚の筋肉、首の筋肉など、分かりやすく動かす練習ができます。だからこそ、60分で姿勢が変わったり、地に足がついた感覚が得られたり、効率よく結果を出すことができます。

マットでは、体のどの部分を動かしているのか、意識するのは慣れていないとなかなか難しいです。正しく動かせるようになるためには、ある程度の筋力が必要なので、まずはそこからになります。

リフォーマー60分を終えたときの効果をマットで得ようとすると、相当の時間、根性、努力が求められます

リフォーマーを使ったピラティスの方法もyoutubeで見つけることができます。

もしあなたが、自宅にリフォーマーを持っていて、動画を止めながら、家で練習できる。もうリフォーマーピラティスについて、一通り学んだことがあるという方だとしたら、それもいいかもしれません。

でも、もしあなたがリフォーマーピラティスに興味はあってもやったことがなかったり、おうちにリフォーマーを持っていないとしたら、リフォーマーがある場所まで行かなければなりません。

交通費もかかりますし、リフォーマーは場所をとるため、マンツーマンのところが多いです。

都内でグループレッスンも出てきていますが、まだまだ少数です。

また、リフォーマーはロープの輪っかに足をひっかけて、動かしたり、一人だと見えない部分もあります。

ロープが絡まってしまったときなどのことも考えると危険なので、やはりマンツーマンがおススメです。

リフォーマーを使ったピラティス まとめ

リフォーマーは、ピラティスのマシンのひとつで、ベッドを改造してつくられたものです。

寝ている台が動いたり、ロープの先の輪っかに手足を通して動かしたりします。

リフォーマーで出来るエクササイズは300あります。

ですが、リフォーマーはyoutubeなどを見て、ひとりでやるのは難しいし、危ないところがあります。

もしあなたが、リフォーマーピラティスに慣れていて、自宅にリフォーマーがあるのならできるかもしれませんが、初めての場合にはマンツーマンプライベートレッスンで、インストラクターにマシンの使い方、体の動かし方などがちゃんと出来ているかどうか、確認してもらいながら行うのがおススメです。

リフォーマーピラティスレッスンはマンツーマンのところが多いですので、安くはありません。

ですが、マットに比べて、ばねの負荷を軽くすることで、体に負担なくエクササイズが行えます。

終わったあとに、体が「リフォーム」されていることに気づくでしょう。

モモンガピラティスに体験に来たかたは、レッスンが終わった後に、「全身のバランスがとれている感じがする」「胸が開いて、左右の肩がまっすぐになった」と驚かれます。

マシンを使って、ピラティスをすることで、マットに比べて、効率よく心とカラダを整えていくことができるのです。

「でも、高いなら難しい。」と考えているあなたへ。

もし、レッスンが無料だったとしても、何十回やっても結果が出なくて、逆に体を痛めてしまったとしたら、それは本当に安かったといえるでしょうか。

治療費もかかるでしょうし、時間が無駄になってしまいます。

リフォーマーを使ったプライベートレッスンなら、効率よくあなたの体を整えて、やりたかったことができるようになります。

はじめるなら、リフォーマーを使ったピラティスをおススメします。

体験は、60分500円税込です。まずは、体の変化を体験してみてください。

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群馬県太田市のピラティス教室「モモンガピラティス」

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