ゴルフのためのピラティス

2022年3月16日 2022年3月24日

モモンガピラティス

ゴルフ上達のカギはピラティスです！

こんにちは。モモンガピラティスの秋山さとこです。

あなたはゴルフは好きですか？

好きじゃないけど、社長の付き合いで、行かなきゃいけないんだ・・・という方もいるかもしれませんね。

実はゴルフ好きの人たちもゴルフを上達させるために、ピラティスを使っているんです。

今日はゴルフのためのピラティスのお話です。

もっとボールを遠くに飛ばしたいと思いませんか？

体を上手にねじれるようになる

ゴルフはスイングするとき、体をねじりますね。これを回旋運動といいます。

これが上手にできないと、なかなか飛距離が伸びなかったりします。

この回旋運動を上達させるためにピラティスが役立ちます。

この体を回す動きに慣れていないと、手首だけでボールを打とうとして、肘に痛みが出たり、

腰痛が出たりします。

ピラティスではこの体のねじるエクササイズがたくさんありますので、練習することができます。

これが上手にできるようになると、飛距離が伸びてきます。

カラダの軸＝コアを安定させる

また、回旋運動をするとき、体の軸がフラフラしていると、うまくボールに当たってくれませんよね。

体の軸=コアを安定させることで、ふらつかずに、スイングできるようになります。

バランス感覚がつくのですね。

ピラティスでは、歪んだ姿勢を整えて、正しい骨盤の位置や背骨の位置を体で覚えていきます。

この位置がわかると、歪んでいたとき、時分で修正できるようになります。

モモンガピラティスでは、マシンを使い、背骨まわりの筋肉や股関節まわりの筋肉のストレッチや

筋トレをしていきます。

そうすることで、普段から美しい姿勢になり、体の軸であるコアが安定してきます。

ゴルフをするときに、腰痛が出る方は、腰が反った状態で回旋運動を行っていることが多いです。

腰が反っていると、体の回旋がしにくくなりますから、腰の骨や筋肉に無理がかかって、痛みが出るというメカニズムです。

ゴルフボールを打つときの姿勢で、腰が反らないように、背骨の位置を整えて、体に覚えさせる練習がピラティスではできるのです。

ゴルフボールを打つときの姿勢で、腰が反ってしまうときには、腹筋が弱かったり、股関節まわりの筋肉が固くなってしまっていたりします。

ピラティスでは、腹筋を鍛えたり、股関節まわりの筋肉をストレッチするエクササイズががありますから、骨盤の位置が前傾していたのが、正しい位置に戻ります。

だから、安心してスイングできるようになるのです。

お腹を引き締める

中年太りのお腹では、回旋運動をするのに、脂肪がじゃまになります。

なので、お腹の部分を引き締めるための運動が必要になってきます。

便秘によるガスだまりでお腹が出てしまうのも苦しくなってしまいますから、便秘も解消しておきたいものです。ピラティスでは、お腹の筋肉が引き締まるので、排便の時に腹圧をかけやすくなり、便秘が解消したという方は多いです。

モモンガピラティスでは、マシンを使って腹筋のトレーニングも行っていきますから、お腹が引き締まってきます。

ただし、脂肪太りやビールの飲みすぎがあった場合は、食事やアルコールを注意して召し上がっていただく、ランニングやウォーキングなどの有酸素運動も必要な場合もあります。

体を整える

ゴルフでは、歩く距離も長いですから、体が疲れてしまうと、最初の方は良くても、だんだんパフォーマンスが落ちてきます。ピラティスで疲れ知らずの体づくりをしておくと、安心です。

大人になってからゴルフをはじめられた方は、膝や腰に痛みが出てはいないでしょうか。

ゴルフを楽しむうえで、肩こり、腰痛などの体の痛みを改善しておくこと、姿勢の歪みを整えておくことで、怪我の心配なく、心置きなくゴルフに専念できます。

また、体の動きをスムーズにしておくことで、ゴルフ当日の怪我なども減ってきます。

こうした下準備が、ゴルフをした後、整形外科に行かなくても済むための土台づくりとなります。

たとえば、ゴルフ肘ですが、主な原因は、体の回旋運動を行わずに手首中心でボールを打っていることや肘から下を脇からは離し過ぎていたり、肘から下をしっかり動かなくしようとするあまり、両肘に力が入り過ぎているということが主な原因です。

まずは、ベースとなる体の痛みをとっておき、体の軸を安定させて、回旋運動をしっかりできるようにすることで、あなたのゴルフは確実に上達します。