親の介護で自分がつぶれないための40代のママのピラティス教室

こんにちは。パーソナルリフォーマーモモンガピラティス教室の秋山さとこです。

この年末年始、寒くなったこともあり、体調不良の生徒さんが続出しました。

私は大学生のときに、母が脳出血で倒れました。

そして、数年前に、夫も心不全からの脳梗塞になりました。

どちらも、予期せぬほど、突然のことでした。

だから、とても驚きましたし、一命をとりとめたときは本当にうれしかったけれど、家族が本当に大変なのは、それからの長い長い介護生活です。

もし、あなたの親が倒れたとき、自分の生活も守りながら、介護をしていかなければなりません。

私は、20年以上前、介護保険制度がはじまったころに、母が倒れました。

当時は、今のように地域包括支援センターなどという、介護保険申請まで手伝ってくれるところはありませんでした。

なので、一から本を買って、制度の勉強をして、申請をしました。

また、制度外のサービスも必死に調べました。

そうしている間に「こういうことで困っている人って私以外にもいるんじゃないかな。」と思ったことがきっかけとなり、精神保健福祉士や社会福祉士の勉強を通信教育ではじめました。

そのことがきっかけとなり、病院の相談員という仕事をするようになりました。

今は、89歳の義父と、79歳の母、高次脳機能障がいの夫の介護をしながら、ピラティス教室をしていますが、制度を体系的に理解できたことで、今、とても助かっています。

もし私が介護や福祉の知識がなかったら、自宅教室との両立どころか、自分自身がつぶれてしまっていたことでしょう。

親が脳梗塞で倒れたら、すぐにすること3つ

①地域包括支援センターに行き、介護保険の申請をする。

これは、マストです。地域包括支援センターという、介護の制度を使うためのサポートをしてくれるところが、地域にはあります。ネットで調べれば、すぐにわかるので(もしわからなければ、市役所の介護保険担当課に連絡すれば、教えてくれます。)そちらに介護保険の申請をしたい旨を伝えましょう。

②退院後、家で過ごすためのサービスを調べる。

脳梗塞などで入院した場合、そのあと家で過ごすためのサービスを調べる必要があります。

「介護保険をとったら、何もしなくても、介護を受けられるんでしょ?」と思われるかもしれませんが、実はそうではありません。

使いたいサービスを提供しているところ(たとえば、デイサービス、ホームヘルプ、ショートステイなど)を調べて、空きがあれば見学に行ったりして、契約をする必要があります。

多くの場合は、家族からの相談があれば、地域包括支援センターさんが手伝ってくれます。

また、ケアマネージャーという、契約のマネジメントをしてくれる担当者がついて、相談に乗ってくれます。

もしあなたの親が一人暮らしの場合には、デイサービス、ホームヘルプ、ショートステイ、ケアマネジメントを一か所で行ってくれる「小規模多機能型居宅介護」という制度があるので、おススメです。一か所ですべてを担当してくれるので、たとえばデイサービスに来ていたときに「今日は調子が悪そうだから、泊っていきますか。」などのような対応をしてもらえる場合もあります。

③職場に理解のある協力者を得ること(介護離職は絶対NG!)

もしあなたが、仕事をしているのだとしたら、最初は介護保険の申請やサービスの利用契約などで、お休みがあることを伝えておきましょう。

嫌な顔をされそうな人ではなく、できるだけ理解があり、仕事の割り振りを考える立場の人(店長やマネージャーなど)に相談することが肝です。

こういったときに普段から、職場に理解のある協力者がいるかどうかが肝になります。

なので、普段から、人が困っていたら、助けるということがいきてきます。

やってもらったことがある人は、自分が困ったときにも、手を差し伸べてくれる可能性が高いです。

でも、それでも人間同士、それぞれの生活があるので、嫌な顔をされることもあります。

時には、やめてしまった方が良いのではないか。

そんな思いにかられることもあります。

でも、そんなときは、絶対に離職をしてはいけません。

その状況で、一度仕事をやめたら、次の仕事を探すことはもちろんのこと、新しい仕事になじむのはさらに大変だからです。

そして、介護サービスを受けるのにも、自分の生活を守るためにも、お金は必要なのですから。

自分の心とカラダのセルフメンテナンスは必須!

そして、少し落ち着いてきたら、自分の心とカラダが相当疲弊していることに気付くはず。

それもそうなんです。必死にやっているときには、人間は自分の疲れに気付きにくいかもしれません。

乗り越えて、力が抜けたときに一気に疲れを感じるんですね。

でも、介護サービスを使って、親の介護の一部を肩代わりしてもらえたとしても、あなた自身の心とカラダのセルフメンテナンスはあなた自身がしないといけません。

「レスパイトケア」と言って、デイサービスなどに親が行っている間に、家族がセルフケアをするということ=家族自信がつぶれないためのサービス利用 という方法があります。

たとえば、親がデイサービスに行っている間に、週に1回1時間、カラダを動かす。ゆっくり人に話を聞いてもらう。ゆっくりお茶をする、などです。

もしあなた自身がつぶれてしまったときに、助けてくれる人はいますか。

もしいないなら、モモンガピラティスに来てください。

モモンガピラティスは家族のレスパイトケアに最適です!

①週に1回、1時間だから、親がデイサービスに行っている間にできる!

といっても、デイサービスに行けるのは、介護度にもよりますが。週に1~2回のことが多いです。

だから、毎日行くジムのようなところでは、難しい方に、モモンガピラティスはぴったりです。

リハビリ発祥もマシンを使ったピラティスなら、週に1回のペースで10回通っていただくと、効果が実感できます。

階段の上り下りもつらくなるほど、足腰が弱ってきていましたが、楽にできるようになりました。これからの介護生活に自信がつきました。」など、うれしいお声をいただいています。

②しばらく運動から離れている方でもカラダに負担をかけないで、筋力、体力アップ、姿勢改善、カラダの引き締めができる。

介護の手続きや仕事などで、しばらく運動から離れている方でも、カラダに負担をかけないで、筋力、体力アップ、姿勢改善、カラダの引き締めをすることができます。

これは、ピラティスのマシンについているばねが、衰えた筋力をアシストしてくれるからです。

体が衰えてくると、今までできていたこともできなくなってしまいます。

もしあなたが、しばらく運動から離れていて、カラダの衰えを感じはじめている。そして、自分自身のためにカラダの衰えをなんとかしたいなら、モモンガピラティスに来てください。

骨盤や背骨、肩関節や股関節など、普段動かさないところもしっかりと動かすから、姿勢が整い、カラダが動きやすくなります。おなかや脚も引き締まってきます。

介護をしていて、いつも心もカラダも重たくて、先のことに悩んでばかりいました。でも、モモンガピラティスに通って、カラダが楽になったと感じています。股関節が動きやすくなって、体力がついたから、車じゃなくて歩いていこうと思えたり、気力がわいてきました。

週に1回なのに、続けているうちに悩んでいた下半身太りが引き締まってきたり、姿勢がよくなったので、おしゃれもしてみようと思うことができました。

など、うれしいお声をいただいています。

③同世代インストラクターのマンツーマンレッスンだから、家族の相談も共感してもらえる!だから、心も伸びやかになれる。

インストラクターは同世代の女性インストラクター。

だから、抱えている悩みも、レッスンしながら相談できます。家で一人でいると、どうしても先のことを考えて気持ちが暗くなってしまいがち。カラダを動かしながら、思いを言語化することで、心が伸びやかになっていきます。

モモンガピラティスに通う前は、親とケンカばかりしていましたが、通うようになってから、親とケンカしても仕方がないなと思って、外に目が向かうようになれました。今では、趣味にチャレンジすることができています。

「モモンガピラティスに来て、介護の話をすると、親身に話を聞いてもらえるので、カラダだけじゃなくて、気持ちがスーッと楽になるんです。」など、うれしいお声をいただいています。

④急なケアマネ、施設からの電話もOK! 親が急に体調が悪くなって、家にいたい場合も、キャンセル料はいただきません。

介護をしていると、施設や病院、ケアマネージャーから、急に電話が入ることもあります。

そんな時にも、モモンガピラティスなら、すぐに電話に出られます。

親が急に体調が悪くなって、家に誰かいなければならない。そんな場合のキャンセルも、キャンセル料はいただだきません。

パーソナルリフォーマーモモンガピラティス教室は、頑張る40代のママを応援しています。

マシンはレッスン前にしっかりと消毒していますので、感染の不安なくご利用いただけます。

体験は、60分500円税込です。まずは、体の変化を体験してみてください。

満員になり次第、体験レッスンを停止いたしますので、お早目にお申込みください。

モモンガこころのダイヤルを準備しています。

モモンガピラティスは、ピラティスをしながらの会話で、立ち直るきっかけがつかめた方や、心が落ち着く、伸びやかになっていく方が多い教室です。

でも、ご自宅で一人になったとき、介護や育児で心がつらくなったとき、だれかに話を聞いてほしい。

そんなときのためのこころのダイヤルを準備しています。

相談員は、現役の精神保健福祉士。

お悩みを聞くプロだから、心が自然と整い、落ち着いてきます。

モモンガピラティスの生徒さんで、必要としている方にお届けする予定です。

詳しくは、メルマガで情報発信していきます。

無料ステップメール、メルマガをつくりました。

モモンガピラティスを知っていただくために、無料のステップメールをつくりました。

3日おき18時にお役立ちのメールをお届け!

登録特典としまして、足利店開店時、滑り止めつき5本指ソックスプレゼント(なくなり次第終了、1家族1名さままで)

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今日から役立つモモンガの知恵袋 (my81p.com)

マシンはレッスン前にしっかりと消毒

レッスン前には全員、手荒れしにくい次亜塩素酸水での手指消毒、検温実施

していますので、感染の不安なくご利用いただけます。

体験は、60分500円税込です。まずは、体の変化を体験してみてください。

当教室の詳しいご案内

栃木県足利市・群馬県太田市のピラティス教室「モモンガピラティス」

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